熱中症に気をつけて!夏の在宅医療
長い梅雨があけようやく夏が到来しました。
高齢者の方は、温度に対する感覚が弱くなっていたり、体に貯めておける水分量が少なくなることから熱中症になりやすいと言われています。そのため、周囲の方が環境を整え対策する必要があります。
下記の点に注意しながら暑い夏を乗り越えましょう。
・室内の気温や湿度を、熱中症の危険度を見えるようにしましょう。昔の夏より今の夏は暑い!
・室内を涼しくしましょう。 冷房嫌いな高齢者も多いですが、直接風が当たらないような工夫や湿度をさげるなどして過ごしやすい環境を作りましょう。
・水分をこまめに取りましょう。 もともと水分は取らなくて大丈夫・・・そんな会話も聞かれますが高齢者は、体に貯蓄できる水分量が少ないため急に脱水の症状が出てしまうことがあります。自分が喉が渇いた時一緒にいる高齢の方にも水分摂取を勧めてみましょう。
このように、周りの人が体調をこまめに気にかけ、予防対策を促してあげましょう。