第10回多職種連携会

7月22日 10回目となる多職種連携会を遠隔開催いたしました。
今回は約50名の方に参加いただき、開催側も気合いを入れて臨みました。 

テーマは「フレイル予防と自分らしく暮らすために出来ること」

一つ目のトピックは、掛川市の介護事業として行われている”かけがわ健康カレッジ”

リハビリ専門職が1年間の予防介護教室を開催します。 自分で自分のケアをする自助力を高めるプログラムになっています。地域のリハビリ専門職が勤務先の垣根を超えて協力し合いながらサービスを提供しているのもすばらしいです。

2つ目のトピックは地元密着スーパーSanzenさんの地域の取り組み

移動スーパーとくし丸は、買い物難民の救世主となっているだけでなく、高齢者の選択する喜びも提供しています。ドライバーさんとの繋がりも住民にとっては大切です。さらに当院と協力しながら栄養サポートなども検討中!
社会保障を使わず街の健康を維持していく試みは、街の持続可能なかたちとしてとても大切なことと思いました。

次回開催は 8月26日 18:30~ テーマは アドバンス ケア プランニング (ACP) 地域入門  です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です